函館から車で40分。大沼の旬の食材を使った創作フレンチフルコースが味わえる宿「エプイ」
若い頃、フレンチのフルコースはちょっと苦手でした。
お行儀よく、品よく食べなきゃいけない。
一皿ごとにカトラリーを変えなきゃいけない。
なにょり、待ち時間が...(笑)
なんてこともありましたけど、オトナになれば、それなりに味わえるようになるから不思議ですね。
先日、出張で大沼公園にある鶴雅グループの施設「函館大沼 鶴雅リゾート エプイ」に行ってきました。
ここのディナーはコース料理がメインとなっていて、堅苦しくなりすぎない、でも、しっかりとコース料理が楽しめます。
今回はそのお料理をご紹介しますね。
エプイのフレンチのコースは3種類あります。
今回は「ミナ」のコースを個室でいただきました。
一品目は「本日のテリーヌと彩野菜のコンポジション」
初っぱなから、美味しー!しか言えない、自分の語彙力のなさが恨めしかったです(笑)
二品目は「牛蒡のヴルーテ」
ほわわわぁって。
染みる美味しさ。
そして、シェフのお心遣いも入ってました♪
真鱈の上には鮑!
イカスミを使ったリゾットも添えられてて…身悶える〜♪
メインは「北海道産牛頬肉と七飯町産王様しいたけのポトフ」
お肉がホロホロ〜!
しいたけが肉厚すぎてジューシー!
このホロホロ感、写真じゃなくて、動画にしておけばよかったな…
そして、デザートは「林檎のコンポート シナモンとアニスの香り カルヴァドスのパルフェを浮かべて」
林檎の香りにうっとり♪
はぁぁぁ♡
お料理を頂いた〜って感じです。
食事のいろんなスタイルを楽しめるようになったら、いろんなものが好きになってきました。
苦手だった食べ物が食べられるようになったり、美味しいと感じる段階にバリエーションがあるって気づいたり。
そして、食事タイムの演出をしてくれる素敵な景色たち。
お腹いっぱいな満足気分をさらに盛り上げてくれるのが、レストランと本館をつなぐ回廊です。
お腹いっぱいになって入る玄関ロビー。レストランを出てからの回廊のライトでまたテンションが上がります♪
— 鶴雅デジタルコンシェルジュ | 下澤美香 (@tsurugaresort) January 28, 2020
「お城に入っていくみたい♡」
そんな声も聞こえましたよ。#鶴雅#エプイ pic.twitter.com/eIY4LUBxvk
うっとりしながら頂いたエプイのフレンチコースディナー。
大沼近郊、道南の旬の食材が味わえますよ。
美味しいものが食べたい!
そんなときはぜひエプイにお越しくださいませ〜!