阿寒岳の伝説 〜魔神ニッネカムイの暴虐〜
むか〜し、昔、遥か昔。
雄阿寒岳(ピンネシリ)と雌阿寒岳(マッネシリ)は夫婦の山でしたが、雄阿寒岳には北見留辺蘂(るべし)の裏にあるポンヌプリ(アイヌ語で「小さい山」の意味)というお妾さんがいました。
あるとき、魔神のニッネカムイが現れて「山のくせにお妾さんがいるとは生意気だ!」と、持っていた槍で雄阿寒岳を突き刺し、ついでに何の罪もない雌阿寒岳の頭を突き飛ばしてしまいました。
その槍跡が雌阿寒岳の旧噴火口にあたるそうです。
そして、2つの山を痛めつけた魔神はつづいてポンヌプリをも突き飛ばそうとしましたが、その槍先が逸れて七曲に止まってしまい。、その槍跡は深い沢になりました。
この魔神の暴虐を恐れたポンヌプリは留辺蘂から逃げ出して、屈斜路湖畔に移ってしまいました。それが今のどの山にあたるかはわからないままですが、その山の一方からは赤い水が流れて出ているといいます。これは山の涙だそうです。
そして、ポンヌプリのあったところは現在、沼になっているそうです。
こうした事があって以来、阿寒の人が屈斜路湖上に出ると必ず、にわか雨が降ると伝えられています。
鶴雅リゾートデジタルコンシェルジュの役目
令和元年、新しい年号とともに鶴雅グループで新しい取り組みが始まりました。鶴雅リゾート各館のことや道東観光の発信量を増やすということで、SNS発信を強化していきます。
5月1日から、SNS発信担当として仕事をすることになりました下澤美香です。
どうぞよろしくお願いします!
SNSに限らずですが、発信というのは自分が実感していないとできないことです。
鶴雅リゾートの良いところ、北海道、道東の良さを実感するために、長野県から北海道に引っ越してきました。拠点となるのは、鶴雅リゾートの本部がある阿寒湖温泉です。
じつは2年前、「あかん湖鶴雅ウィングス」に初めて泊まったとき、とても興奮しました。師匠の藤村先生のクライアント先だということもありましたけど、それ以上に内装の素晴らしさ、行き届いたサービス、ワンダーランド的な大浴場。
数々の設備にテンションがあがって、北海道という土地にいることがとても素晴らしいと思ったんです。
そして、館の辺りにある阿寒湖は素晴らしい景色でしたし、なんといっても心身が浄化される感じを受けました。
そのとき「私、絶対にまたここに来る!」
そう自分自身に宣言していたんです。
それがまさかこんな形で実現するとは思ってもいませんでした。
簡単に私の自己紹介をしますね。
本業はSNSコンサルタントです。といっても、まだ4年目ですけど。
その前は業界歴25年のスナックのママをしていました。身体を壊して営業を続けられなくなってしまったんですけど、お客さんとつながる商売は続けたくて。
本来はデジタル音痴で、スマホやパソコンはもちろん、機械系に弱いんですが、SNSという仕組みはお客さんと直につながっていける仕組みなので、接客業の基本であるお客さんとのつながりがより強いものにできると猛勉強して、SNSを使いたいという店舗事業主さんや企業さんに向けてレクチャーしています。
SNS発信の操作は慣れることが一番です。
私は操作やテクニック法より、お客さんとのやり取りができるようになるのが楽しくて、そのやり取りがもっと広がったらもっと楽しくなる、そう思っています。
楽しみがたくさん広がるよう、北海道の魅力、鶴雅リゾートの楽しみ方をどんどん発信していきますね。
そして、北海道旅行をより身近なものにしてもらえたら嬉しいです!
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