鶴雅リゾートデジタルコンシェルジュ

北海道のホテルグループ 「鶴雅リゾート」デジタルディレクター下澤美香がお伝えする、北海道旅行を楽しむポイント

阿寒湖のワカサギ釣りは手ぶらでOK!釣ったワカサギは天ぷらにしてもらえます。

阿寒湖に来るまでワカサギの美味しさを知らなかった、下澤です。
初めてワカサギの天ぷらを食べたとき...いままで食していなかったことを後悔し、思わずワカサギに謝りました(笑)

 

阿寒湖の冬のアクティビティ(遊び)を代表するのが「氷上ワカサギ釣り」です。

毎年のオープン日はその年の阿寒湖の氷具合によって変わり、2020年は1月4日にオープンしました。

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阿寒湖で開催されているワカサギ釣りは、釣り道具一式、釣り用の椅子、天ぷら調理込み(200gまで)の入場料金(¥1,500)ですので、手ぶらでOKです。

ただし、生簀で釣る引っ掛け釣りには天ぷら券がついていませんので、ご注意くださいね。(竿1本¥600、2本以上は1本につき¥500)

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2020年のワカサギ釣りの釣果は?

先日、「阿寒湖のワカサギ釣りは釣れますか?」のお問い合わせをいただきました。

釣れるのか?と聞かれるとですね...初心者の私の釣果は全く参考にならないかと思います(汗)

ワカサギは回遊魚で、その日のワカサギの気分でスポットが変わるそうです。
周りの人の反応を伺うと回遊スポットがわかるそうですので、その日の周りの反応をみてみるとか、巡回している職員の方に聞くといいと思います。

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「とにかくワカサギを釣りたい! 」という方には、引っ掛け釣りがおすすめです。

阿寒湖のワカサギ釣りには、阿寒湖からダイレクトに釣る「穴釣り」 と、生簀にあるワカサギを釣る「引っ掛け釣り」があります。

この引っ掛け釣りは、初心者の下手くそな私でも釣ることができました。

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聞くところによると、小さなお子さんにと付き添ってきた親御さんたちがいつの間にか夢中になってしまうという、意外とオトナも楽しめるそうですよ。

生簀がある小屋の中は広いし、テントよりも暖かいです。

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30分という時間制限も程よい時間です。

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引っ掛け釣りは餌付けをすることなく、釣り針のみで釣ります。
コツは、ワカサギがいそうなところを見つけるのと、釣り上げるときの勢いです。

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ゆるゆるで引き上げると、引っかかったワカサギが逃げてしまいます。無邪気に引っ張り上げるお子さんたちは大漁でしたよ〜。

釣り上げたワカサギを天ぷらで食す。

ワカサギはフライが良いとおっしゃる方もいますけど...阿寒湖のワカサギは天ぷらが美味しいです。

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釣ったワカサギを天ぷらにしてくれるのは、阿寒湖入り口にある「フィッシングランド阿寒」です。 

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会場より少し歩きますが、暖かい室内で食すことができます。


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オープンしてから半月ほどですが、もう3回も行っちゃいました。
ワカサギ釣りが好きになったというより、ワサワサ釣ってみたい!という欲が先走ってる状態です(笑)

曇天、晴天、雪降り...いろんな天候で出かけましたけど、安定して楽しめました。

 

ワカサギ釣りの営業時間は8:00〜日没(16時前後)です。

その他にもバナナボートや氷上バギー、スノーモービル、スケートなど冬遊び満載な「あいすランド阿寒」

詳細はこちらのサイトをご覧くださいね。

www.koudai-akan.com

 

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